2022-03-09 体力、はてなに落ち着きそう、コレクション撮影、プロパガンダ

14:30

普段よりも少し負荷がかかるだけで、それまでかろうじて積み上げてきた習慣が続けられなくなってしまう。

実際の体力というよりも頭の体力が減ってきているんだろうか。

me&youの日記企画への寄稿、いつもの日記をお渡しすればいい、いつもの日記のようにあるべきだと考えていたのにやはり少し詰め込んでしまった。ふだんの日記だって公開する以上多少かっこうつけているかもしれないけれど、（ほとんど）初めての寄稿なので気合が入るのは已む無し。楽しんでいただけたらいいなと願うばかりだ。

長いこと「どこに日記を書くか」について迷ってきた。が、いまのところ、はてなに移動するのがいい気がしている。

一番の決め手はブログの見た目。

noteは私の好みからすると文章スペースの横幅が狭く、文字や文字間が大きすぎる。多くの方にとってこのフォーマットが読みやすいのだとしたら自分が慣れていければいいかなと思っていたが、文章の見た目はその香りやリズムにも影響するので、文章を読み返した時の、書いた時の感覚との距離のあることにずっとひっかかっていた。

投稿した写真が否応なくトリミングされてしまうところも気になるところ。

noteは色んな方が書いていることもあって、読まれたり「いいね」を押してもらいやすいのだけれど、そんなに多くの人に届いているわけでもないし、そういうタイプの文章でもない。気に入った部屋で地味に書くほうが似合っている。

現在のTumblrの日記のフォーマットは気に入っているのだけれど同じものをはてなでも見つけられたし、はてなのほうが文章を書くのに特化した昨日が豊富で（注釈や取り消し線等）ストレスなく書けるかなという気がする。それにtumblrは過去の日付に投稿できなくて、移行の際には不便。

実は10年以上続けたブログを非公開のはてなにインポートしてあるので、その気になればブログをまとめてしまえるというのも魅力かなと思う。

もうちょっとTumblrが書きやすかったらなあ…！

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14:47

しばらく緊張の種であったコレクションの撮影、予備日を残して無事終了した。

カメラマンの仕事は久しぶりだったし、基本的にはカメラの技術がいらないものとはいえ大事な商品やモデルさんを撮影するのだと思うと自分にできるのか…とどきどきしていたのだが、こなせてよかった。

服の点数も多いうえ、顧客が見たりモデルが着用していない隙を見計らって漏らさずに撮ってゆくのはなかなかに難しかった、そうこうしているうちにモデルさんはすごい勢いであれこれ着替えて出てくるのでそちらも撮影しなければならない。その間に撮ろうと整えていた服がラックに仕舞われ、さっきはなかった服がラックに追加され……どこかひとつに集中することがかなわない、一番苦手とする流れでもあった。ハンガーはモデル服用であるからなのかだいぶ高く、1000もの服をかけたり下げたりするので帰ってくるとぐったり。

カメラを手にしていると不思議なもので素人の私にもモデルさんの技量が見える。

からだが定まらないひと、こちらと一切目を合わさないひと、視界の外からカメラを構えても気配で察して目線をくれるひと、撮られる時にはクールなのに撮り終えるとチャーミングなひと、表面的でなくこちらにあずけてくれるひと。

きっと向こうはなおさら多くのプロフェッショナルを見ているので、なんだか変わったカメラを持った慣れない感じのひとに撮られていると思ったとは思うが。

言われたとおりに次々と着替えて、目の前でポーズをつけても興味がない商品なら全然見てもらえない、服をめくられたりあちこち触られたり無遠慮に写真を撮られたり（きっとSNSにもアップされたり）する、驚くべき高さのヒールをずっと履いてずっと美しい姿勢でいる…どんな仕事も大変だけれどモデルさんも大変だ。

モードにはあまり興味を持つことがなかったのだけれど、このブランドの2022年秋冬コレクションは靴や小物も含めてすべて覚えてしまった。

15:29

西側諸国は直接の戦闘には参加しないけれど、それ以外のあらゆる策を講じるだろう。

今の時代、情報線が主流だと言われるが、だとしたらフェイクニュースに踊らされてそれを拡散することは戦争に加担することになるのでは。

もちろん情報を集めたり、もしかしたら困っている方のために情報を拡散することも大事だし役に立つだろうとは思う。

でもわたしは自分が正しい情報を得ているとは考えていない。